曽和の池は秋芳洞に近い湧水で青池とも水神池ともいわれます。
秋芳町秋吉曽和にあるので「曽和の池」で国土地理院の資料では青池となります。
特に午前中に池に光が入るのでその特徴である澄んだ青い水が感動的です。
多くの湧水が崖の穴から始まっているのに対し青池は地面の穴から湧いています。
この湧き出し方は別府の弁天池に似ていますが青池は飲用ではありません。
湧出量が多いので見応えがありますが、アクセス道が細く駐車場もないので訪ねる人は稀です。
2019年8月8日木曜日
2019年7月21日日曜日
釣水の穴
釣水の穴は山口県美祢市美東町赤にある湧水です。
日頃は水が溜まっているものの流出はしていないので池のように見えます。
泥が埋めるので正体はわかりにくいですが実は鍾乳洞です。
1994年に山口大学が調査に入っています。
雨が長く降らないと水位が下がり竪穴なのが分かります。
極端な干ばつだった1809年(文化6年)には水がなくなってしまい村人が中に入ると18メートル四方の河原が広がっていたと伝承されています。

逆に大雨になると穴から水が噴き出し地域を水浸しにしてしまいます。
秋吉台上に降った雨がこの穴を含んだ地域の噴出穴から石灰山が崩れて埋めたここのポリエという地形に出てくるのです。
川はあるのですが排水が悪いためですが、逆に白魚洞という吸い込み穴もあり地中にあふれた水が吸い込まれていきます。
吸い込まれた水ははるか遠くの秋芳洞から吐き出されます。
日頃は水が溜まっているものの流出はしていないので池のように見えます。
泥が埋めるので正体はわかりにくいですが実は鍾乳洞です。
1994年に山口大学が調査に入っています。
雨が長く降らないと水位が下がり竪穴なのが分かります。
極端な干ばつだった1809年(文化6年)には水がなくなってしまい村人が中に入ると18メートル四方の河原が広がっていたと伝承されています。
逆に大雨になると穴から水が噴き出し地域を水浸しにしてしまいます。

川はあるのですが排水が悪いためですが、逆に白魚洞という吸い込み穴もあり地中にあふれた水が吸い込まれていきます。
吸い込まれた水ははるか遠くの秋芳洞から吐き出されます。
登録:
投稿 (Atom)