上海浦東空港は2019年9月16日にサテライトターミナルが供用開始されています。
中国東方航空で上海浦東空港に着くとバスで到着ゲートに送られるのが常ですが今回はターミナルに接続したのがちょっと驚きでした。
この時はまだサテライトターミナルとは気付いておらず、永遠と続く動く歩道の後で地下にエスカレーターで下り地下鉄になっているシャトルでイミグレーションの本館に移動するのです。
ちなみにイミグレの指紋採取は左手の指四本に落ち着いたようで写真と併用になっています。
当然、出国も同じ目に遭いますが中国東方航空の発券はセルフになっているので航空会社にバッグを預けないときは行列の必要がありません。
セルフの発券機に必要なのはパスポートだけで、予約番号などは不要です。
つまり、予約情報はパスポート番号に紐付けされており、パスポート番号は画像処理で読み取るのでタッチパネルを数回押すだけで搭乗券がプリントアウトされてお終いです。
ただし荷物を預けるときはこの搭乗券を持っていつもの大行列に並ぶ必要があります。
搭乗券の搭乗口が「G***」となっていると地下鉄シャトルでターミナル移動をすることになるので2時間前に空港に着いていても余裕がありません。
というのも、搭乗開始はゲートを閉じる40分以上も前に搭乗開始になるからです。
免税店はサテライトにもありますから買い物には不自由はありません。
ともかく地下から始まる立体構造で広すぎるので時間に余裕は持っているほうがいいです。
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