2015年4月16日木曜日

野犬が増えるとクマも喜ぶ

4月16日にNHKで野犬の拡大が紹介されていましたが、犬は増えると群れを形成し狩りを始めます。
江戸時代にはオオカミがこのポジションにいました。
ヒグマの骨の分析で江戸時代には陸生の肉をかなり食べていたのに明治後は大幅に草食になったそうです。
開国で入った狂犬病でオオカミが全滅したため鹿を横取りできなくなったのが原因らしいので、ツキノワグマも同じだろうと想像されます。
現在はツキノワグマは壮絶なスピードで増えており、これに鹿肉を供給する野犬が増えたら面倒なことになります。

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